Staff Profileスタッフ紹介
印刷工からプリンティングディレクターにデザイナーまで、山添で活躍する仲間をご紹介
- 代表取締役
プリンティングディレクター - 野村 いずみIzumi Nomura
人とつながり思いを分かち合う。だから仕事は面白い!
幼少より父の営む印刷工場を遊び場として育つ。学生時代はデザインを学ぶも、ゼロから創造するクリエイター的役割よりは、「誰かのモノづくりをアイデアでサポートする」立場に自分の適性を見いだす。28歳から父娘の共同経営で会社を切り盛りし、父の引退後、活版名刺印刷のネット展開に踏み切る。本来、内気で人見知りだと自己分析するが、仕事を通じて人と出会えること、一緒に何かを作り上げられることが何よりの喜び。そのためにも社内外の人間関係を丁寧に積み上げていくことを大切にしている。これからも、印刷をめぐってワクワクする何かを発信し続けたいと日々模索中。
- 趣味・特技
- 美味しい食事とお酒・ゴルフ・車庫入れ(一発でキメます!)
- 好きな言葉
- 「継続は力なり」
- 営 業
- 北山 千鈴Chisuzu Kitayama
温もりや思いを残す、そんな印刷物を大切にしたい。
山添の昔ながらの社風と、ものづくりに想いを込めて丁寧に向き合う現場に惹かれ転職を決意。前職はお子さまやご家族の写真をメインとしたフォトスタジオでカメラマンとして勤務していた。業種は全く違うが、お客さまひとりひとりと向き合いその方の大切なものとして形に残してもらう、ということに共通点を感じ、これまでの経験を活かし「残すべき印刷」を追求したいと考えている。新しいことだらけの日々だが、誰かの大切な想いに寄り添い形に残していく良さを伝えていきたい、と思いながら日々奮闘中。
- 趣味・特技
- 旅行、おいしいご飯やさん巡り、カメラ
- 好きな言葉
- 人生楽しんだもん勝ち!
- デザイナー
- 大友 貴之Takayuki Otomo
「思いやり」から生まれる、心豊かなデザインを。
グラフィックデザイナーとしてさまざまな経験を積むうち、より人や地域に近い立場で、体温の感じられるモノづくりに関わりたいとの思いが強くなり、山添の門を叩く。仕事をする上で大切にしているのは、ともに働く人たちへの思いやり。まずは相手の状況や思いを理解することが良いデザインにも通じる道だと思っている。
山添の古きよき人間味ある環境で働き始めたことで、日常の暮らしや仕事に丁寧に向き合うようになった気がする今日この頃。そんな山添の空気感を守りつつ、新しい風も起こしていきたいと思っている。
- 趣味・特技
- 洋楽中心に音楽鑑賞、映画鑑賞、スケボー、お酒
- 好きな言葉
- 「足るを知る」
- 「活版名刺ドットコム」店長
- 細川 貴子Takako Hosokawa
お客様と現場の間を、にこやかな柔らかさでつなぐ。
入社してすぐ、立ち上げ後間もない「活版名刺ドットコム」でお客様窓口を担当することに。
注文内容が印刷に回るまでを見届け、できあがった名刺をお客様にお届けするのが仕事。
メールや電話など顔の見えないやりとりの中で、お客様の思いを正確にキャッチするむずかしさと日々向き合いつつ、時々寄せられる「ありがとう」の言葉に、幸せをかみしめている。
山添で働くうちに、絵を描くのが好きだった頃の気持ちを思い出し、休日に少しずつ水彩画を楽しんでいる。
- 趣味・特技
- 絵を描くこと。学生の頃はデジタル派だったけど、手描きに惹かれるようになったのは、今の仕事の影響もあるのかも。
- 好きな言葉
- 「自然体」。
いくつになっても、子どもの頃の気持ちを忘れない人でいたい。
- 山本 佳奈Kana Yamamoto
印刷の新たな可能性をお客様に見せたい。
代表の野村と同様、幼少の頃から祖父の営む印刷工場で遊んで育ち、印刷物やインキの匂いがとにかく好き。縮小する印刷業界の状況をみている内に「印刷業界を盛り上げたい!」という思いが高まり、求人募集をしていなかった山添に飛び込む。その熱意をかわれて2018年に入社。現在はさまざまな業務のアシスタントを務めながら、印刷の知識を着々と学んでいる。学生時代は写真や映像を専攻しており、休日には消しゴムハンコや革小物を作ったりと、モノづくりに対する情熱は先輩社員にも負けないほど。その熱さとフレッシュな考えを活かし、新たな印刷の一面をお客様に伝えられるようになりたいと思っている。
- 趣味・特技
- 消しゴムはんこ・写真・旅行・読書・ドイツ語
- 好きな言葉
- 「toi toi toi」
ドイツ語で「幸運を祈る」の意味。語感も含めて好き。
- 山口 純奈junna Yamaguchi
まだ知られていない活版の魅力を発信したい。
前職は文具や画材を取り扱う店舗で働いており、そこで山添の商品と出会う。
活版印刷の風合いに惹かれ興味を持ち、密かに大阪の印刷工場巡りを始めたころ、風のうわさで求人の話を聞き、山添の門を叩いた。
学生時代から油絵を描いたり、ものづくりが好きなこともあって、文具業界で得た知識とその感性を活かし、活版印刷を知らない人にもその魅力が伝わる商品を企画したいと考えている。
人と話すことも好きなため、店舗やイベントでお客さまと対面してお話できることもこれからの楽しみの一つ。そのために印刷知識を一つでも吸収しようと意気込んでいる。
- 趣味・特技
- 絵、音楽(聴くことも作ることも)、居酒屋さん巡り
- 好きな言葉
- 「あんじゃない、あんじゃない」
母方の祖母がよく言っていた、「たいしたことない、心配ないよ」というニュアンスの方言。おまじないみたいで好き。
- 「活版名刺ドットコム」印刷工
- 髙橋 聖Kiyoshi Takahashi
山添ならではの「新しい古風」を伝えたい。
代表の野村と高校の同級生だった縁で、大学卒業と同時に山添に入社。当時在籍していた印刷工から聞きかじりで覚えた活版の知識が、のちに「活版名刺ドットコム」の印刷担当を任されるきっかけに。初めの頃は技術が追いつかず、数少ない受注にも手を焼き、毎日深夜まで試行錯誤を繰り返す日々を送る。昔から黙々と手を動かして何かを作るのが好きなタチで、今にして思えばなるべくしてこうなった、という気がしなくもない。活版の歴史をリアルタイムで知る最後の世代として、その技術や味わいを次世代に橋渡しし、山添ならではの「新しい古風」を伝えたいと願う。
- 好きな食べ物
- 妻がおやつに持たせてくれる手作りケーキ。
- 好きな言葉
- 「Never say never」
人生「絶対ーない」って事はない。
- 印刷工
- 田中 裕之Hiroyuki Tanaka
師匠の背中を追いかけて、日々進歩していきたい。
1 8 歳からこの仕事を始め、オフセットやシルクスクリーン印刷を習得してきたが、山添に入社して初めて活版印刷と向き合うことに。6 0年も前の古い操作説明書と首っ引きで、先輩に教わったり、空き時間にせっせと練習したりと、約1年間は試行錯誤。今も作るものが変わるたび、毎回新しいチャレンジをしているような気持ちになるが、それでも自分の印刷したものが、どこかで人の目に触れたり、社会の役に立っていると思うとうれしく思い、できるだけロスを少なく、きれいに印刷することをモットーに、できるだけの技術を盗もうと精進の日々。
- 趣味・特技
- 映画鑑賞(海外アクションものが多い)。
- 好きな言葉
- 「初心忘るべからず」
- 印刷工
- 西中 渡Wataru Nishinaka
人の手でつくる物づくりにこだわり、その素晴らしさを伝えたい。
前々からバイクをいじったりものづくりに関わることが好きで、40歳を過ぎてから活版印刷という印刷技術とハイデルベルグ社の無骨な機械に惹かれ、この印刷業界に足を踏み入れた。入社当初は山添が印刷に求めるクオリティーの高さに戸惑うこともあったが、癖のある機械を使いこなしクオリティーの高い印刷物を刷りあげることに喜びを感じている。今では手間暇をかけたこだわりの活版印刷の独特な風合いと素晴らしさをたくさんのお客さまに伝えていきたいと思っている。今では誰よりも早く出社し、仕事に向き合うようになり日々技術の向上に励んでいる。
- 趣味・特技
- バイクいじり、映画鑑賞
- 好きな言葉
- 一味同心(同じ目標・目的をもって心をひとつにする)
- 経理
- 野村 喜美子Kimiko Nomura
マイペースぶりが愛される、みんなのお母さん。
先代社長の妻として、長年会社を見守ってきた「山添の母」。スタッフからは親しみを込めて「奥さん」と呼ばれる。「私はアホでね、おっちょこちょいなことばっかりして笑われてるんです」と恥じらいつつも、日々の経理事務や掃除・買い出しなどを担当し、社員が仕事に集中できるよう心を配っている。毎日会社のみんなと言葉を交わすのが元気の素。働き者だった先代は、休みの日も会社に来て掃除をしたり用事を片づけたりするのが常だったが、そんな習慣を知らず知らず引き継いでいる。華奢な身体に似合わず、焼き肉が大好きでペロリと平らげて周囲を驚かせることも。
- 趣味・特技
- カラオケ(演歌が好き)。
- 好きな言葉
- 「なるようにしかなれへん」