お久しぶりの方も、はじめましての方も、どうもです!てんちょです。
お!色についてのブログ上がってますね。
では、私も「色について」で攻めてまいります!
田中に続き、追撃いたします。
突然ですが、自分のイメージカラーを考えてみたことってありますか。
・・・情熱の赤?おだやかな緑?クールな青?
私のイメージカラーを弊社のデザイナーに聞いてみると「薄い青よりのグレー」だそうです!
外面はオレンジ系で生きてきたので、生まれて初めての寒色系に驚いているところです。
でも内面は臆病で、慎重な面や大変ナイーブなところがあるので、「内面は青系のグレーかな~」と想像していたら、
どんぴしゃですし、自分の心を見透かされたような気持ちになりました・・。
嬉しいの半分、ほんとの自分を見られていて焦るの半分、複雑な心境です。
PANTONEだと「PANTONE 643U」あたりでしょうか。ですね!
街を見渡してみると様々な企業のカラーが目に入ります。
色を見ればその企業を連想したり、また逆もしかりです。
今更ながら、色から受け取る印象って大きいですね。
受け取る相手がいる名刺に関しても同じことが言えるように思います。
名前や情報だけでなく、選んだ色から自分の印象も、受け取った相手へ伝えることができる。
人柄まで感じ取れるような親しみやすい名刺、作ってみてはどうでしょうか。
弊社では、活版職人が毎日、心を込めて皆様のご希望のインキを練りに練っております。
発色は用紙によって様々で、同じ色でもデザインや紙と色の組み合わせによって、若干の表情の違いがあります。
カラー用紙も取り扱っておりますので、インパクトを求められる方にはおすすめです。
活版名刺ドットコムで人気のカラー用紙をさらりと紹介していきます。
写真は私の名刺なので、用紙とデザイン、職業に合う合わないがあるでしょうが、雰囲気が伝われば幸いです!
【ボルダ/ブルーグレー/200kg】
この用紙は少し変わっていて、表がカラーで裏がクラフトのリバーシブルになっています。
ショップカード等に使用される方が多いように思います。
写真のようにクラフト面を名刺の表として使用される方もおられます。
【グムンドコットン/グレー/210kg】
上品な色味が魅力のグムンドコットンシリーズのグレー。人気です・・!
硬いものが多いカラー用紙にはめずらしく、クッション性のある柔らかい紙で、カラー用紙の中では活版印刷との相性NO.1です!
【ディープマット/アッシュ/220kg、ディープマット/ミストグレー/265kg】
ディープマットシリーズはカラーバリエーションが豊富で、どの色もシックでGOODです。
硬めの紙なので、印刷圧をかければそれだけ反対面に響きますが、
不安な方は265kgなど厚めを選べば問題ございません。
色味と紙の風合いがアンティーク感を醸し出しています。
【GAボードFS/グレー/215kg】
活版名刺ドットコムのグレー系用紙の中では一番色が濃いです。
弊社で取り扱っているカラー用紙の中では素材も色もクセがなく一番スタンダードなものだと思います。
なかなか人気の組み合わせが「グレー用紙×白インキ」です。
白インキは印刷をすると透けてしまいがちで、紙色が明るいと同化して見にくいため、出来るだけ暗い色や濃い色の用紙を選んでいただくと良いです!
今回は写真をご用意できなくてごめんなさい!
用紙の違いによる色の見え方の違いも今後ご紹介していこうと思っています。
【ファーストヴィンテージ/オーク206kg】
ファーストヴィンテージのシリーズはオークが人気ありますね。
クラフト系の紙をお探しの方におすすめです。
他にも色が黄・赤・青・緑・・・等とございます。
4、5年前にこの用紙の青、ターコイズという色に金の箔押しと活版印刷をされたお客様がいらっしゃって、
とってもハワイアンで素敵でときめいてしまいました。今でも忘れられません。
最後にバァーーン!
てんちょのイメージカラー「PANTONE 643U」、刷ってもらいました。わぁい!
書体と印刷色から、繊細で女性的な印象を受けます。
ふんわりと優しい紙「クレーンレトラ」との組み合わせで、柔らかな雰囲気に仕上がりました。
てんちょイチオシの「フリッター」じゃないじゃないの!というつっこみはぐっとこらえていただきたい。
知る人ぞ少ない私の内面を皆様にお見せしてしまった・・。
でも、私の名刺を受け取った方が、私という人間を少しでも知って、親しんでもらえたらちょっと嬉しいかもしれない。
皆様も自分のイメージカラー、探してみませんか。
活版のオンラインサービス
活版名刺ドットコム