こんにちは。
もうすぐ3月になりますが、まだまだ寒い日が続きますね。
たまに手袋を忘れて自転車に乗ると、すっごく寒くて震えてしまいます。
風邪を引きやすい季節でもあるので、皆さまもご自愛ください。
さて、今回はそんな寒さも吹き飛びそうなホットなブログをお届けします。
世界一の梅酒祭り
先日、大阪天満宮で開催された天満天神梅酒大会2019に参加してきました~~！
天満天神梅酒大会とは・・・？
梅の花をこよなく愛した、菅原道真公ゆかりの大阪天満宮で開催される、日本最大級の梅酒コンテスト。
2007年から開催され、今年で第13回目を迎えます。
酒蔵のこだわりがつまった全国の梅酒・果実のお酒が一堂に揃う、梅酒好きにはたまらないイベント！
今年はなんと295種の梅酒が集まり、「異なる種類の梅酒の最多展示数」でギネス世界記録に認定されたそうです！スゴイ
このイベントの醍醐味といえば、ずらりと並ぶ梅酒たちを1杯100円から 試飲できること。
あれもこれも飲んでみたい！という贅沢な願いもココなら叶います。
こちらは開場前に撮影した、梅酒の試飲コーナー。
イベント中は大盛況で、中々写真も撮れなかったので先に撮影しておいて正解でした◎
テーブルによって値段が分かれていて、1杯100~300円程度です。
スタッフの方がお酒の説明もしてくださるので、楽しみながら好みのお酒を探すことができますよ。
それから、お酒のつまみも豊富です！
私たちのブースの向かいはおでん屋さんで、いい匂いがずっと漂っていました。
私もいただきましたが、具材に出汁がしみ込んでいてとっても美味しかったです。
寒い日に外で熱々の食べ物を頬張ったり、ぽかぽかの部屋でアイスを食べたり、
温度差があるとより一層美味しさが増すような気がしませんか？？
入口すぐの亀田製菓さんでは柿ピー(梅しそ味)をいただけたり、和菓子屋さんの焼き立てみたらし団子もありました。
会場の奥にはホット梅酒や梅うどん、なんてものも販売していたそうですよ！どれも美味しそう~~
梅酒ときどき雑貨・活版
さて、そんな楽しそうな梅酒祭りで私たちが何をしていたのかというと・・・？
手刷りの活版印刷機(テキン)を持参して、梅酒のラベルへ名入れサービスを行っていました！
普段は活版や紙雑貨のイベントに出店することが多いのですが、今回は初めてのジャンル。
気合を入れて、アイテムやサービスも新しいものを準備しました。
〇梅酒
梅酒祭り主催者の有限会社上田さんのご協力を得て、奈良の八木酒造さんのオリジナルラベル付き梅酒をご用意しました。
梅酒は1種類で、オリジナルラベルが2種類になります。どちらも素敵なデザインで迷ってしまいますね。
ラベルはもちろん活版です。そのままの購入も可能ですが、+αで名入れのサービスもしていました！
梅酒の試飲も大人気で、スタッフも大忙し！
〇ボトルキープタグ
お名前や、ちょこっとしたメッセージを添えることができるオリジナルタグ。
縁起の良い「だるま」と「梅」の2種類を用意しました。インキのかすれがとってもいい味を出しています～
〇おみく字
昨年6月に起こった大阪北部地震で棚から落ちてしまった会社の活字たち。
正確な数は把握していないのですが、約40万文字以上落ちたのでは・・・と思います。
そんな中でも棚から落ちずに残った活字を「おみく字」として皆さまへお届けすることにしました。
1字の活字から長年溜めこまれた記憶を、また、活字に刻まれた漢字からメッセージを受け取っていただければいいなと思いを込めています。
イベントではおみく字を購入してその場で開けて下さる方が多かったので、いい意味でドキドキしました。
誰かの背中を押したり、勇気を与えたり、そんな漢字がいいなと思って一生懸命文字を選んだのですが、たまに遊び心で選んだ(もちろん素敵な意味を込めて)活字があるので、もし引いたらなんてお話しようと内心ひやひやしていました。
でも、皆さん喜んでくださって、2個購入してくださる方や、梅酒ラベルの名入れで「おみく字」を入れたいと言ってくださった方もいらっしゃって、とても嬉しかったです。
いつもとは雰囲気の違う『梅酒』イベント
お客様もスタッフも楽しむことができて、特別な3日間になりました！
印刷の軸をそのままに、紙の枠を超えて別ジャンルに触れる機会も中々いいものですね◎
次回は、リノベーション会社でのイベントの様子をお届けします！
こちらも、普段とはひと味違った楽しいイベントですのでお楽しみに~~
今回紹介した「おみく字」はTHE LETTER PRESSにて販売しています。
お近くにお越しの際は、お立ち寄りください。
〒536-0007 大阪市城東区成育3-5-16
営業時間：11:00〜17:00
定休日：水曜日