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「デザインのひきだし38」に<イロムラ印刷>が掲載されました。

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こんにちは。
代表の野村です。

ブログ書くのはとても久しぶりです。
普段はスタッフが順繰りにUPしてますが、今回は特に思い入れがあり書かせていただくことに。
これを機にちょこちょこ書いていけたらと思います。
あらためまして、どうぞよろしくお願いいたします。

2019年10月発売の「デザインのひきだし38」に、<イロムラ印刷>を掲載いただきました。
「デザインのひきだし」はデザイン・印刷にまつわるお仕事をされている方々や、
これからその業界を目指す学生さんに大変人気のある雑誌で、弊社でも毎号必ず購入して参考にさせていただいています。

前回の37号は『活版・凸版印刷特集』で事例やリストに載せていただき、
前々回の36号では弊社の店舗「THE LETTER PRESS」をご紹介いただきました。

ずっと載りたかったのでとても嬉しく、また今回は大きく取り上げていただけるとのことで初めて取材もあり、
ご連絡いただいた際にはめちゃめちゃ喜びました。
毎号、表紙や付録が豪華で面白くびっくりしてますが、
今回も表紙が色違い10種×箔違い10種の100種の表紙という何とも贅沢な、なんとも手間のかかることをされてます。

 

「デザインのひきだし 38」は『リトルプリント特集』

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<リトルプリント>とは、ひきだしさんの造語だそうですが、小ロットの印刷を指します。

小ロットの印刷といえば、昔は【ピンクマスター】と言われる安価な紙の版を使った<軽オフセット印刷>が主流でしたが、
それ以外の<リソグラフ(孔版印刷)>や<オンデマンド印刷>他あらゆる印刷の小ロットで出来るものを
<リトルプリント>とされています。

山添をご紹介いただいたのはその<軽オフセット印刷>の部類のイロムラ印刷。

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ズレやかすれが味の「イロムラ印刷」

イロムラ印刷とは弊社の造語で親しいデザイナーさんが命名してくださいました。
ちいさな古い機械で、普通のオフセット印刷やデジタルプリントみたいに綺麗な印刷は出来ないけど、
ズレたりカスれたり、一枚一枚ゆらぎのある印刷です。
熟練の職人が何色も特色インキを練り、何色も印刷を重ねます。どことない懐かしさや温かさを感じる印刷です。

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通常の印刷とは違うため、今回付録を作って載せていただきました。
紙違い、版違い、アミ点違いなど10種あり、記事でも
山添HPでは分からないことが詳しく説明されています(感謝感激!)。

使ってみようかな?と思われる方は是非「デザインのひきだし38」を手に取ってくださいね。

アマゾン、hontoはじめ、全国の書店で販売開始されましたが、いつも売り切れ続出なので購入される方はお早目に!
ご購入の方はコチラ

取材くださったデザインのひきだし編集部の方々、
付録のデザインでご協力いただいたキネトグラフ社さま、
紙のご協力をくださった竹尾さま、共同紙版ホールディングスさま、平岡さま、
みなさま本当にありがとうございました。

また載せていただけるように頑張ります!