こんにちは!
この頃、肌寒くなってきて秋の訪れを感じますね。
やっと大好きな季節がきた~!と喜びながら、毎日ご機嫌に過ごしています。
11月末頃にはもう冬になるかな?と思うと、秋はとっても短いですね。
今年も残り2か月…
1日が24時間なのは変わらないのに、年末に近づくにつれ時の流れが早くなっているような気がします。
(朝の支度と同じだ…!)
ちょっと余裕のあるうちに、来年の準備をしておきたーい!
というわけで、プライベートではまだなにもしていませんが、お店では2020年に向けた商品のことも考えました。
「THE LETTER PRESS CALENDAR 2020」
この秋、THE LETTER PRESSより「2020年の卓上活版印刷カレンダー」を発売いたします!
レトロな活字を使用し、一枚ずつ手刷りで印刷したこだわりのカレンダーです。
曜日や日付など必要な情報だけをまとめたシンプルなデザインなので、
ご自宅のリビングや寝室、オフィスのデスク、お店のカウンターなど場所を問わずお使いいただけます。
紙は白とグレーに印刷していて、毎月飽きずに眺められます。
奇数月は特Aクッションで、厚めの紙にたっぷりと圧がかかっているのが魅力です。
偶数月はディープマットのグレーで、特Aクッションに比べると少し薄い紙ですが、上品な仕上がりです。
真鍮のスタンドも付属しているので、購入後すぐに飾れてとっても便利です。
紙も真鍮も経年変化で色が変わっていきますが、それも楽しみの1つになりそうですね。
74×100mmとサイズも小さいので、手帳に挟んで持ち歩きのカレンダーとしてもおすすめです◎
こちらは、実際に使用した12月の組版の写真です。
活字は1か月ごとに組んでいるので、もし崩れてしまったら…と想像するだけでも冷や汗をかいてしまいます。
(もう一度組み直すの大変ですから…!)
一度作ったら、あとはアルファベットや数字部分を入れ替えるだけなので少し楽になります。
全て作り直さなくていいところは活字の魅力ですね。
準備ができたら、いよいよ印刷に取り掛かります!
インクは黒1色ですが、日・祝は細い活字を使って他の日と区別がつくようにしています。
ちょっとした工夫で、仕上がりがグッと良くなりました!
圧もしっかりとかけているので、へこみも綺麗に出ています。
思わず触りたくなってしまう質感…たまらない…。
カレンダーの内容はこんな感じです。
先程ご紹介した真鍮のスタンドの他に、外箱と説明書もついています!
紙はチップボールを使用し、こちらも活字を使って印刷しています。
スリーブ状になっているので、外箱をスライドさせると中身を取り出すことがきます。
箱に入ったカレンダーは贈り物としても良さそうです◎
ご購入は、THE LETTER PRESS店頭又はオンラインストアから。
人気のメッセージカードやメモの在庫も増やしておきましたので、この機会にぜひ手に取ってくださいね。
やまもと